愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告
by fukura51
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今日の愛媛新聞に、しまなみ海道の通行料金無料化を求めて、
署名活動をしている方々の記事が載っておりました。
住民主体のこのような活動は、島においては過去に例がないようですが、
島しょ部では数週間前から、かなり話題になっておりました。
島の人たちも立ち上がり始めたな、と思ったのであります。
私は選挙に際して、一軒一軒を回りながら、島のために何ができるかを
島民の話を聞きながら考えました。
島の人たちは遠慮がちで奥ゆかしい?のであります。
でも心を開いてくれた人たちからは、こんな声が聞こえてきました。
「橋代が安うなったら、子や孫ともっと行き来ができるんじゃがのう…」
「病院に行くんに金がかかりすぎるんよ」
「仕事で今治行くてて、コストが合わんわい」
私を最も支持してくれた島の人たちの声を何とか届けなければ…
そんな想いで、昨年の「建設委員会」ではどんなに思われようとも
「しまなみ海道の通行料金値引き」を何度も訴え続けました。
初の一般質問でもバカの一つ覚えのように最も時間を割き、
質問させていただきました。
私はまだ一期生、ペーペーであります。
いろんな問題があり、全てに問題意識を持つべきだとは思いますが、
実際は全てに対応するのは難しいだろうし、自分で思いますが、
私にはそんな実力もまだ備わっていません。
でもたった一つに絞り込めば耳を傾けてくれるんじゃないか?
たった一つでいいから島に恩返しするべきじゃないか?
そんなことを考えておりました。
もちろん他の問題はほったらかし、というのではありません。
ただ、新人議員にできることは限られてるんじゃないか、と思うんです。
記事の中に、代表の方の言葉が載っていました。
「何かやらないと
何も変わらないと思った…」
その通りであります。
改めて勇気をいただいたような気がします。
これまで通り、微力ながら尽力していくことをお誓い申しあげます。
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