愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告
by fukura51
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1日の夜、福田首相が突然の辞任を発表いたしました。
「現体制でのこれ以上の政権維持は困難と考えた」とのことであり、
首相ご本人たった一人で、熟慮に熟慮を重ねた上でのご決断であったと
いうことであります。
私もまさに晴天の霹靂…
帰宅してテレビをつけた瞬間、「目が点」とはこういうことを言うんだな、と
いうような顔をしてしまいました。
安倍前総理に引き続いての突然の辞任…
日本のリーダーの辞め方としては、どうしても疑問が残ることは否めません。
しかし、「ねじれ国会」により、国政は停滞しています。
全てにおいて「手詰まり」になったが故に、自らが解散権を行使するのでは
なく、「身を引いて後進に託す」ことを首相は選んだ、ということでしょう。
「政治空白をつくらない一番いい時期と考えた」とのことですが、
活発な総裁選が行われ、議論しながら、明確な将来ビジョンを示せる
リーダーを、早急に我々は選択しなければなりません。
そのリーダーのもとに、早期に国民の信を問う解散総選挙を行うのが
筋でありましょう。
この日本を強力に引っ張っていく指導力がいま求められております。
政策論議を尽くし、背水の陣で臨んでいかねばなりません。
全ては「国民のため」であります。
今後の動向・論戦にしっかりと注目していきたいと思います。
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