夢ふくらまそう!  愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告  ~大福日記~

カテゴリ:政治活動( 27 )
大福日記No.324  国力の源は教育
先月、愛媛県神社庁報から原稿執筆を依頼されました。
テーマは自由ということでしたので、持論を書かせていただきました。
今月号に掲載されておりますので良かったらご覧ください。
以下、文面を載せておきます。



「国力の源は教育」 道徳教科化について


国力の源は教育であります。

日本が戦後、飛躍的発展を遂げたのも、東日本大震災の時に海外から
国民の規範意識の高さを評価されたのも、高い水準の教育がなされ、
また、それが社会に浸透していたことによるものではないでしょうか。

しかし一方、近年では、若者の学力や規範意識が低下傾向にあることに
加え、家庭内暴力やいじめ・体罰の悪質化等の問題が日常的に指摘されて
おります。
耳を塞ぎたくなるような痛ましい事件報道がある度に、他者への思いやりや
規範意識等を育む道徳教育の必要性を強く感じるところであります。

そんな中、第二次安倍政権に おきましては、教育再生政策にむけた
提言を行う「教育再生実行会議」が昨年1月に設置され、有識者メンバーの
中には加戸守行前愛媛県知事も加わり、教育再生の実行を強力に
進められております。

この「教育再生実行会議」の中では、加戸守行前愛媛県知事を含む
有識者から、「道徳の教科化」を求める声が大勢であったと聞いております。
提言には、道徳に関して「重要性をあらためて認識し、抜本的な充実を図る」
と強調されており、命の尊さを知り、他者への思いやりを育むよう教材を
充実させ、新たな枠組みで教科化するという方針であると伺っております。

充実すべき内容としては、以下の項目が例示されています。

①いじめの防止や生命の尊重
②困難に屈しない心、自律心
③家族や集団の一員としての自覚
④多様な人々が共に生きていく上で必要な相互尊重のルールやマナー、
法の意義を理解して守ること
⑤社会を構成する一員としての主体的生き方
⑥グローバル社会の中での我が国の伝統文化とアイデンティティに関する
内容や国際社会とのかかわり

これまで道徳教育については、全国的には、学校や教員により指導する
内容や方法等に差が見られるなどの批判がありましたが、教科化が
実現すれば、教材の抜本的な充実や効果的な指導方法等の開発、
全学校での授業時間数の確保、教員の道徳教育に対する意識向上などが
図られるほか、学校と家庭・地域が連携した道徳教育が一層推進される
ものと期待している所であります。

「学とは人たる所以を学ぶなり」。
これは吉田松陰の言葉であります。

道徳教育は、知識や技能の習得を目標としているのではなく、それらを
踏まえながら、「人間として」より良く生きる力を育むことを目標としている
のであり、さらにいえば、よりよく生きるための内的基準を確立し、様々な
生活や学習を通して内的基準を磨きながら、「人間として」の成長を図って
いくものであります。

各教科等の最終目標は、何でしょうか。

それは、単なる知識理解や技能の習得ではなく、各教科等固有の知識や
技能の学習を通して、「人間として」の成長を図り、幸せな生き方や住みよい
社会を創っていくため、すなわち、「人間として」良い方向に使う力を身に
つけるということだと思います。

そのように捉えると、道徳の学習は、すべての教育活動で行われるべきで
あり、言い換えれば、すべての教育活動は、道徳学習とかかわってこそ、
その本来の目的が達成されると言えます。

知識理解や技能の習得だけに目が行きがちではありますが、それらに
道徳が備わってこそ、真の教育と言えるのでありましょう。

とりわけ重要なのは、初等・中等教育であります。

「三つ心、六つ躾、九つ言葉、文(ふみ)十二、理(ことわり)十五で末決まる」
という言葉があるように、初等教育でしっかりとした日本人としての人間形成
を図り、中等教育にかけて世界トップレベルの規範意識を身につけること
が、痛ましい事件を減少させていく根本的な対策であり、将来的に日本の
国力を高める原動力になるのではないかと考えます。

成績評価や指導方法、教員が所有すべき免許等、検討すべき課題点は
多々あるとは思いますが、豊かな情操や道徳心をはぐくみ、歴史と伝統を
尊重し、わが国とわが故郷を愛する態度を育てるために最も有効であると
思われる「道徳の教科化」について、学校現場や家庭の声も十分に
踏まえながら、より良い実現に向けて微力ながら活動していきたいと
考えております。



第563号 愛媛県神社庁報 掲載
by fukura51 | 2014-07-07 23:13 | 政治活動
大福日記No.322 建国記念日に想う
今日2月11日は建国記念日ですね。

今日は 初代神武天皇が即位された日であり、その日から現在まで
なんと「紀元節2,674年」とされております。

万世一系の天皇の元でこれだけ古い歴史を持った国は類がなく、
この歴史と伝統をしっかり継承していきたいと改めて今日感じました。

日本人の精神性の素晴らしさは現在においてもあちこちで良く
取り上げられますが、一方、近年では、本当に同じ日本人だろうか?と
疑うほどの奇異な行動を取る方々がいたり、理解し難い思想を持つ方々を
見かけたり、猟奇的かつ不可解な事件などが多発したりしております。

第二次大戦後、敗戦によって失われたもので最も重要なものは、
「日本人としての誇り」そして「日本のこころ」ではなかったでしょうか。

これらを教える事は「戦争につながる」として教育現場においては
目をそむけられてきたように思います。


最も国にとって重要なものなのに…


日本人の精神性が骨抜きにされるという事は、ある意味、
原子爆弾以上の被害であるようにも思います。

不可解な事件が多発し、世の中の歪みを多々感じる裏側には、
これらの事が関係しているように感じます。


もちろん戦争の過ちは二度と犯してはなりません。


しかし、取り違えた平和主義によって、国にとって重要な「誇り」まで
失ってはならないと考えます。

建国の日にあたって、日本及び日本人とは何かを再考し、真の意味での
「誇りある日本」を取り戻したいという意識が高まっていく事を心から期待し、
その為に全力で運動していきたいと思います。

by fukura51 | 2014-02-11 14:17 | 政治活動
大福日記No.304  スポーツ振興議連 表彰式
7月7日に、愛媛県議会スポーツ振興議員連盟の総会と、スポーツ振興に
多大なご尽力をいただいた方々への表彰式が執り行われました。


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表彰式の様子






総会の人事案件におきましては、篠原会長が退任し、新たに戒能議員が
会長に選任されました。
また、何と私、福羅が「事務局長」になるという、ありがたいながらも非常に
重圧のかかる人事となりました。

6年後には「愛媛国体」が控えているだけに、選手の育成や設備の充実など、
かなりやりがいのある仕事となるでありましょう。


戒能会長をしっかり支え、全力で仕事をしていきたいと思います。

総会の後は、表彰式となりました。


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表彰者の方々






県内各地で指導者として、懸命に尽力されている方々の労をねぎらうことは
非常に重要なことであります。

国体に向けて、できることを今後もしっかりやっていこうと思います。
宜しくご指導ください。

by fukura51 | 2011-07-11 19:02 | 政治活動
大福日記No.295  福島の野菜を売る!
被災地の視察から帰った翌日の6月11日、自民党青年部・青年局の
全国一斉活動があり、被災地である福島の風評被害を少しでも防ごうと、
福島県産の野菜を松山市で販売してまいりました。

自民党県連の青年部長である私も先頭に立ち、道行く人々に必死の
訴えかけをさせていただいたのであります。


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必死の演説






放射能とは全然関係ない地域の方が多いのにもかかわらず、全ての農産物が
放射能汚染されているかのようなイメージになっており、福島の農産物は
出荷が止められているため、農家は大きなダメージを被っております。

食べてみましたが、本当においしい野菜でありました。

どんな反応だろう?と若干心配しておりましたが、一袋500円で販売した所、
興味を持って見てくれて、約1時間ほどで何と完売いたしました。


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必死の販売






愛媛の人たちの心の温かさを感じました。
ご購入いただいた皆様方、本当にありがとうございました。

売上金5万円は、全て福島県に義援金としてお送りさせていただきました。
微力ではありますが、少しでも被災地の一助になるような活動を今後も
やっていきたいと思います。

皆様方も何かアイディアがあったら是非お教えください。
がんばろう、福島! 

by fukura51 | 2011-06-17 21:56 | 政治活動
大福日記No.288  今治市連合婦人会レクリエーション大会
6月5日に今治市連合婦人会レクリエーション大会が市営体育館で
開催され、お伺いしてきました。

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お怪我のないよう、楽しんでください。
しかし、これだけのご婦人の方々が集まると…圧巻であります。

皆様から大きなパワーをいただいたような気持ちです。
また参加したいと思います。

by fukura51 | 2011-06-07 21:40 | 政治活動
大福日記No.283  全国青年部長・局長合同会議
5月27日に東京の自民党本部にて全国青年部長・青年局長合同会議が
開催され、自民党愛媛県連の青年部長である私も参加してきました。

全国の若手政治家が集まるこの会は、熱気ムンムンで情熱に満ち溢れて
いる感じがします。
自民党本部の青年局長である、古川禎久衆議院議員から挨拶がありました。


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古川青年局長
あいさつ






その後、谷垣禎一総裁も駆けつけていただきました。

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谷垣総裁
あいさつ







その後の議事では、やはり震災の復興政策や統一地方選の結果分析、
今後の青年部・青年局の活動計画、党運営に関する意見交換などが行われ、
大変有意義な会になったと思います。

全国の高い志を持った政治家がこれだけ集まるとやる気が出てきますね。
まずは何よりも日本の復興に全力をあげていきたいと決意して帰ってきました。
共に頑張っていきましょう。

by fukura51 | 2011-06-01 20:06 | 政治活動
大福日記No.276  東日本大震災その2
原発が心配です。

一刻も早い対処を願っております。

愛媛県の今後の被災地への支援内容をお伝えしておきます。

○人的支援
医療救護班の派遣 県医師会(保健福祉部) 被災地へ
(詳細未定)
災害ボランティア 県社会福祉協議会 被災地へ
(詳細未定)
県職員の派遣 県関係部局 被災地へ
(詳細未定)

下記の職員を要請があり次第、派遣予定
 
○県民環境部関係
  県原子力センターの職員2名、その他事務職員1名、運転手1名
 ※モニタリング車にて派遣
 日本医師会災害対策本部からの要望を受けた県医師会による医療救護班の
 派遣を今後支援
3月15日 県医師会は検視医募集を停止(日医本部からの連絡)
     県医師会は救護班の派遣準備
3月15日 福島県から各都道府県に医療救護班の派遣要請
     厚生労働省から各都道府県に派遣要請するため準備中
     今後、厚生労働省から派遣要請を受けて、県医師会や医療機関に
     対し、医療救護班の派遣を要請する予定
 
○保健福祉部関係
  【厚生労働省要請】
   保健師2人、事務職1人、運転手1人
  3月15日 医師、診療放射線技師の福島県への派遣要請有
       宮城県、福島県から「スクリーニングチーム」の派遣要請有
  【全国知事会要請】
   保健師2人(再掲)、心理判定員1人、獣医師1人
 県社会福祉協議会において、被災地で立ち上げられた「災害ボランティア
 センター」の情報を発信するなど、ボランティアによる支援活動を推進
  
 3/15 全国社会福祉協議会が、ブロック代表の各都道府県社会福祉協議会
    (四国は高知県)を集めて、今後の派遣体制を協議
 3/16以降 愛媛県社会福祉協議会は、15日協議の状況を踏まえて、ボラン
      ティアコーディネーターを派遣予定

○土木部関係
【全国知事会要請】
   土木職13名(被災宅地危険度判定士含む)営繕1名派遣待機
【国土交通省要請】
  被災宅地危険度判定士(土木職)12名(全国知事会と重複)
   下水道関係技術者(土木職)8名(5市)派遣待機
 被災者の救出・救護、避難誘導等
 遺体の検視及び遺族対策
 約170人が派遣に備えて待機中

○公営企業関係
  5名程度の看護師を10週間交替派遣予定
  約15人が派遣に備えて待機中

○教育委員会
  養護教諭 30名まで派遣可能


 広域緊急援助隊(警備部隊)
 管区機動隊の出動 県警察本部 宮城県へ 
 3月16日(出発予定)
 広域緊急援助隊(刑事部隊)の出動 県警察本部 宮城県へ
 3月16日(出発予定)
 第二機動隊の待機 県警察本部
 女性警察官部隊の待機 県警察本部

○物的支援
見舞金 保健福祉部 被災県へ
 被災県の被害の甚大さに鑑み、宮城県、岩手県、福島県に対し、
 見舞金を支出予定
 その他の被災都県については、今後検討

農林水産物の提供 農林水産部 関係団体被災地へ
 JAグループ愛媛が飲むゼリー(24個入り150ケース)、はれひめジュース
 (1L×6本 50ケース)、いよかん(10㎏ 50ケース)、清見タンゴール
 (10㎏ 1,000ケース)などを送付する方向で調整中

木炭・煉炭の提供 林業関係団体 被災地へ
 愛媛県森林林組合連合会等に支援を依頼

公営住宅等の空家の提供 土木部 被災地へ
【国土交通省調査回答】
県営住宅:15戸 市町:106戸 計:121戸
 即入居可能86戸、2週間程度必要23戸
 (条件)
   ①入居手続:行政財産の目的外使用許可
   ②家賃・敷金:免除
   ③使用期間:6ヶ月

by fukura51 | 2011-03-17 23:30 | 政治活動
大福日記No.275  東日本大震災
今回の東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

一刻も早い人命救助と被災者のケアがされます事を心から祈るばかりです。

未曾有の国難に少しでも出来ることをしていきたいと思います。

愛媛県被災地支援本部では、下記のとおり、被災地への支援に全力で
取り組んでいます。


被災地支援について(3月16日)   愛媛県被災地支援本部


 3月15日(火)15:00現在の支援の状況は、次のとおりです。

【今日から新たに実施した支援】
○人的支援
広域緊急援助隊(交通部隊)の出動 県警察本部 宮城県へ
3月15日 7時00分~ 出発

○物的支援
物資の提供(県・市町備蓄物資)  県民環境部・市町 宮城県へ
3月15日 12時00分出発

【継続中の支援】
○人的支援
救護班の派遣  日赤愛媛県支部 宮城県へ 3月12日~
緊急消防援助隊の応援緊急消防援助隊
(陸上部隊)
関 東
(詳細未定) 3月14日~
支援内容
現地での情報収集、交通規制、緊急交通路の確保、被災者への安否情報の提供
 警察官 18名 車両 13台
被災地における消火、救急及び救助活動のため、14日17:30出発
 県指揮隊…1隊4名、消火部隊…7隊28名、救助部隊…4隊19名
 救急部隊…10隊30名、後方支援隊…12隊30名
 計 34隊 111名
 15日 07:00 京都市出発、東名自動車道経由で関東へ
支援内容
県トラック協会の大型トラック3台で以下の備蓄物資を搬送(第1便)
 【県分】
  レトルト米 900食、乾パン 900食、みそ汁 900食
  飲料水(500ml) 1,800本、毛布 2,530枚、簡易トイレ 25台
 【市町分】
  毛布、食料、水 等
支援内容
14日から宮城県石巻赤十字病院にて活動
 救護班1班(8名)
※交替要員として2班(9名)が14日出発、16日到着予定

○物的支援
物資の提供 経済労働部関係団体  被災地へ
3月13日~

職員による募金活動 人事課・職員厚生室  被災地へ
3月14日~
保健福祉部3月14日~
教育委員会3月14日~

給水車の派遣  松山市 福島県へ
3月14日~

各種義援金  被災地へ
3月14日に、松山市が1台、今治市が1台派遣済
3月15日午前に伊予市が1台派遣済
四国中央市、鬼北町は、被災地の状況に応じて派遣

日本赤十字社、共同募金会が義援金を受け付ける旨を県HPへの掲載などを
通じ広く周知するとともに、市町へも同様の対応を依頼

県教育委員会教育委員長及び教育長から、県立学校及び小中学校教職員
及びPTAに対する義援金募集を協力依頼(文書依頼)
(対象:県・市町職員)

○県職員による義援金の募集開始
 「ボランティア推進グループ」(32グループ)を中心に、義援金の募集
(全庁掲示板に掲載)
○市町に対し、職員への義援金募集を呼びかけ(文書依頼)

次の関係団体へ協力を依頼
・四国タオル工業組合(タオル):タオルを提供することを決定
(数量は3/16までに取りまとめ予定)県からの要請待ち
・(社)愛媛県紙パルプ工業会等(紙製品)
3/16までに四国中央市が取りまとめ予定

by fukura51 | 2011-03-16 08:06 | 政治活動
大福日記No.269  憲政の常道 その2
「憲政の常道」の続きであります。

政治家は、自らの足で歩いて国民の声を聞き、それに基づき、
生きた言葉で自らの理想を語らねばならない、と私は考えております。

これは自民・民主両党に限らず、政治家である以上、必須の条件であり、
今回の「政権交代」は、全政治家が我が身を振りかえって、その事を
もう一度、考えてみる良い機会ではないかと思います。

「国会議員は国のために働くんだから、そんなに地元に帰る必要はない」
何だか以前にどこかで聞いたような言葉でありますが…

しかし…
地方は「国」ではなく、地方に住む人は「国民」ではないんでしょうか?
地元に帰らず、その地元の声を聞かずに地元の事がわかるんでしょうか?
「地方」と「国」の意識がずれているのはそれが原因ではないでしょうか?
「国会議員に会える人たち」の意見ばかり聞いていないでしょうか?

これらが地方で聞かれる「生の声」であります。

もちろん国会議員は東京で仕事をせねばなりません。
ずっと地元に貼りつく訳にはいかず、土日くらいしか帰ってこれないのが
実情であることは、有権者も理解しなければなりません。

しかし、その地元選出である以上、その地元にとって何が必要で、
地元が良くなるためには何をすればよいかを、常に考えるべきであり、
また、国会で決まった案件が、地元にどう影響し、どう活用すべきかを
地元に帰ってきて「説明」しなければならないと私は思います。

「説明責任」を果たすのは、政治家にとって重要な仕事であり、
これがなければ「仕事をしていない」と見なされるような気がします。

民意を汲み取り、それをもとに自らのビジョンを打ち出す…
そして説明責任を果たしていく…
「言うは易し、行うは難し」でありますが、私自身も肝に銘じ、頑張ります。

さらにもう一点、今回「政権交代」を国民が選択したのは、民主党が単に
自民党に取って代わって、永続的な与党となることを望んだのでは
ないと思います。

「政権交代」を契機に、日本に本当の意味での競争的な政党政治、
いわゆる「二大政党制」のシステムを作り出すことこそが、今回の
結果を求めた国民の本当の意思であろうと考えるのであります。

もしも野党とまともな論戦をせず、また野党の意見を取り入れることなく
「政局のみ」で政権運営がなされたら、国民は失望することでしょう。

今後の自民党が、今回の結果を真摯に受け止め、深い自省をしながら
政権奪還に取り組む体制を整えた上で、健全なる議論が国会の場で
できるようになった時、日本の政党政治は「本物」になるのでしょう。


そして、これこそが21世紀の日本にとっての
「憲政の常道」となるのでしょう。

「政権奪還」と「憲政の常道」を目指してこれからも頑張ります。

by fukura51 | 2009-09-05 21:40 | 政治活動
大福日記No.268  憲政の常道 その1
皆様ご存じのとおり、衆議院議員選挙は、民主党が308議席!を獲得し、
「政権交代」となりました。
この結果をどうとらえ、これからどうあるべきかを考える必要があると思います。

まず、民主党が大勝した原因は何でしょうか?
「こども手当」や「高速道路無料化」に代表される民主党のマニフェストが
支持されたからでしょうか?
民主党の政治理念であるとか、民主党候補者の個々の政治家資質に
期待したからでしょうか?

当然それらもあると思いますが、私は、最も大きな原因は、
「自民党を罰する」という国民の意識の積み重ね、だったと思います。


「自民党に飽きた」というような生易しいものではなく、ここ数年間、
小泉政権以来の改革路線と、それに伴う現在の社会状況結果に対して
完全に「NO」を突きつけた、と考えざるを得ません。

自民党政権下で実行された様々な政策が、実行段階では最良と考え、
施行されてきましたが、結果として多くの「格差」を生んでしまった…

真面目に学業や仕事に打ち込んできても、進学や就職がかなわなかったり、
職を奪われる状況に追い込まれた人たちの怒りや不安、不満などが
「政権交代」という言葉に乗っかっていたような気がします。

「この現状を変えてほしい」という想いが、政策や政治家個人の資質等を
見極めることもすっ飛ばして、「民主党へ一票を託す」という形で表れたと
私は感じています。


民主党議員の方々は、これから政権を担っていく「責任の重大さ」を
当然、ご理解いただいているとは思いますが、これらのことを踏まえて
日本国民の窮状を救うべく、全力を傾注していただきたいと思います。

大切なのは、大きな社会的ビジョンを提起することであります。

人間としての在り方、企業の在り方、家庭の在り方など「モデル」を示し、
税制や社会保障制度の根本的整備、国土の姿などなど…
私たちの日本はこう進んで行くんだ、という将来像を描くのが我々政治家の
最も重要な仕事であります。

提起したマニフェストの項目を実現することだけに腐心して、
自ら「合格点だ」と言って回るような愚行はあまり感心しません。

それこそ単なる官僚的発想であり、それでは何も変わらない気がします。


政治家が信念に基づき、国民の支持を得た上で、社会ビジョンを打ち出せば、
それにまつわる法整備やシステム構築などは必ずついてきます。

今こそ政治に何が最も必要なのか、真剣に考えねばなりません。

長くなりましたので、また明日以降に続きます。

by fukura51 | 2009-09-03 22:01 | 政治活動