夢ふくらまそう!  愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告  ~大福日記~

カテゴリ:政務調査( 82 )
大福日記No.325 18歳選挙権 その1
新年明けましておめでとうございます。

昨年お世話になりましたことを心から感謝いたしますとともに、

本年も精一杯活動していきたいと思いますので、変わらぬ

ご指導ご鞭撻を宜しくお願い申しあげます。


さて、随分久しぶりの投稿です。

活動報告がFacebookにほとんど移行しておりますが、たまには…

ということで、少し自分の考えをお伝えしてみようと思います。


昨年、11月に聖カタリナ女子高の看護科の皆さん、約60数名と

意見交換をする機会に恵まれました。

テーマは「18歳選挙権について」と「若者の政治離れについて」の

2点であり、女子生徒代表者4人とパネルディスカッションをするという

画期的なものであります。


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私は「コーディネーター」の大役を仰せつかり、果たして議論になるのか?と

不安を抱えながらのスタートとなりました。

しかしながら…

私の不安はすぐに打ち消されました。

最初こそ、ぎこちなかったものの、しっかり、そしてハッキリと意見を述べる

生徒代表の4人のパネラー達。

彼女たちが持参してきたノートに目をやると、びっしりと勉強してきた内容が

書かれてありました。

これから政治に向き合う意味合いがどういうことなのか、必死に探っている

彼女たちの懸命な姿勢に、私は心を打たれました。

看護科の生徒たちは、医療や介護等の現場に出て、いち早く社会人となり、

その現場ではおそらく、現況を変えていくべき、と考える場面に

遭遇するのではないでしょうか。


そこで必要になるのが政治であり、政治家であります。

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「私ひとりが声をあげても何も変わらないし…」

そんな考えの生徒もいました。

しかし、声をあげなければもっと変わりません。

これからの未来を背負う世代が、政治に参加しなければ、

自分たちが住みよい世の中にはならないと思います。

時折、冗談も交えながらではありますが、そんな議論が熱く交わされ、

非常に有意義なパネルディスカッションとなりました。


今後の主権者教育の重要性を痛切に感じましたとともに、改めて、

日本の若者は磨けば必ず光る、と大きな期待を持ちました。


聖カタリナ女子高看護科生徒の皆さん、および、芳野校長をはじめ、引率の

先生方に心から感謝を申し上げます。


つづく…



by fukura51 | 2016-01-06 08:27 | 政務調査
大福日記No.315  青年海外協力隊を育てる会
7月20日、「青年海外協力隊を育てる会」の総会およびボランティア帰国者

トークショーに出席しました。
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企業活動がグローバル化する中、幅広い視野と素養を備えた人材が

求められていると思います。

青年海外協力隊に参加する事で、参加者は語学はもちろん、

異文化適応能力や高度なコミュニケーション能力などを身につけてきます。

帰国後、就職した企業や国内での様々な活動において、その身に着けた

能力を存分にふるい、日本に還元がなされております。

民主党政権においては、重要性が認められないとして、事業仕分けにより

予算が減らされておりますが…


東日本大震災の折、青年海外協力隊が海外で貢献してきた国々から

多大なる支援をいただいたことも考えると、もう少し考えていただきたいと

考えるのは私だけでしょうか?

皆様方におかれましては、どうか青年海外協力隊の重要性をご理解

いただきますよう、心からお願いいたします。

by fukura51 | 2012-07-20 23:45 | 政務調査
大福日記No.314  「さざなみ」入港
7月14日、海上自衛隊護衛艦「さざなみ」が今治の富田埠頭に入港し、

歓迎セレモニーが行われました。

今治港開港90周年に合わせた事業であります。

セレモニー後、艦内を視察させていただきましたが、運航システムや

機関の自動化により、省人省力化が図られているとともに、

長期間の洋上任務遂行を余儀なくされる隊員の居住環境にも配慮された

護衛艦であると感じました。
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写真は、空中、水上いずれの目標にも対処可能である大砲、

「54口径127ミリ速射砲」

もちろん、今は、弾は入っていません(笑)

波静かな大海原に鎮める、という期待を背に命名された「さざなみ」。

日本の安全・安心のため、日夜頑張っている海上自衛隊に対して、

皆様方のご理解を賜りますよう、切にお願いいたします。

by fukura51 | 2012-07-14 21:07 | 政務調査
大福日記No.298  愛媛拉致議連 総会
6月23日、愛媛拉致議連の総会があり、出席いたしました。

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中矢民三郎
救う会愛媛
会長の挨拶






森高拉致議連会長の後、中矢民三郎 救う会愛媛会長の挨拶がありました。

なかなか進展しない拉致問題への「苛立ち」が前年にも増して
感じられたように思います。

総会の後、記念講演がありました。
講師は、東京基督教大学教授の西岡力先生であります。


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西岡力先生






「制裁」でしか北朝鮮に再調査を迫る方法はない、ということは既に
明確であり、民主党政権になってから「更なる制裁措置」が進んでいない
事に問題がある、とのことでした。

確かに再調査を取りやめてから今年の9月で早くも3年!になります。

助けを待っている拉致被害者およびその家族と関係者のためにも、
一刻も早い再調査要求を突き付けなければなりません。

微力ですが、これからも協力していきたいと思います。

by fukura51 | 2011-06-24 22:34 | 政務調査
大福日記No.296  繊維産業技術センター成果展示発表会
6月16日と17日に、今治市の繊維産業技術センターで成果展示発表会が
開催されておりましたので、見に行ってきました。

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繊維も奥が深く、染色や織りの技術に加え、繊維くずから燃料となる
エタノールを造る技術など、それぞれの分野での成果発表が行われて
おりました。

繊維産業は、今治市を支えてきた地場産業であります。

新繊維産業技術センターの新都市地区への移転新築が決定しているだけに、
これからも繊維産業の発展に、より一層取り組んでいく必要があります。

この展示発表会の中で、話題の「タオルワイシャツ」がありましたので
注文しました。

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伊予かすりをワンポイントで使用したタオル地のワイシャツであります。
なかなかオシャレだと思いませんか?

まだ普及していないので、少し金額が高いのですが…
これから事あるごとに着て出かけてみようと思います。

興味のある方は、繊維産業技術センターか今治商工会議所にお問い合わせ
してみてください。

by fukura51 | 2011-06-19 20:26 | 政務調査
大福日記No.294  被災地視察 その6
被災地視察の続きであります。

大條元町長に愛媛のお土産を渡し、お礼を言って、次に福島県二本松市に
向かいました。
道中「放射能は大丈夫かな?」と思いましたが、現在では、ここまでは
放射能被害はきていないとのことで、道行く車を見ると多くの運転手が
窓を開けて運転しているのを見て、安心したのであります。

まずは、二本松市役所にお伺いし、三保恵一二本松市長を表敬訪問させて
いただきました。

同市では4,000戸が被災し、全壊が6戸でしたが、津波の被害はなく、
死者も0人であったとのことです。
3月15日の福島第一原発事故を受け、浪江町から約10,000人の避難者を
受け入れたそうであります。

これに際して、国に援助を求めたそうですが、なんと20日間待っても連絡が
なかったため、市独自で仮設住宅の建設を含めて、避難者の受け入れ態勢を
整えたとのことでした。

有事の際の国の対応の遅さを嘆かれておられたのと同時に、基礎自治体への
権限移譲をもっと進めるべきだ、との意見も言われておりました。

有意義な意見交換をし、愛媛のお土産を渡して二本松市役所を後にしました。

それから「二本松ふるさと村」という道の駅で、浪江町商工会役員の方々との
意見交換を行いました。

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浪江町はご存知の通り、原発の避難区域20㎞圏内であり、浪江町で会合を
持つことができないため、二本松での開催となった訳であります。
佐藤仁一氏も加わっていただき、貴重なお話を聞くことができました。

福島第一原発による直接的な利益は皆無であるのに対し、被害は甚大である
ことに非常に怒りを感じているようでありました。

今後の原発災害対策への要望としては、安全に関する対策は当然として、
連絡系統の整備、綿密な避難計画を立てる、現実的な避難訓練を実施する、
等々、多数挙げられました。

また、避難地域の方々への生活支援や保障問題についての要望に対して、
もっとスピード感を持って対応してほしい旨の意見や、経済活動ができる環境を
作ってほしい等の意見も出されました。

将来的には、浪江町を捨てて移住しなければならないため、どういった
コミュニティーで、且つ、どれくらいの規模で、どの地域に移住するのかを
検討している段階である、とのことでありました。

住み慣れた町を離れなければならない原発被災者の方々の苦難を思うと、
本当にやり切れない気持ちであります。

日本全国が協力し、温かく被災者を迎え入れる態勢を全力で整えていく
必要があると感じました。

また、福島の原発による風評被害も深刻な問題であります。
風評被害を防ぐための全国的な運動が必要であると思います。

非常に有意義な意見交換ができ、浪江町商工会議所役員の方々には心から
感謝申し上げます。
最後に、愛媛のお土産をお渡しし、会合場所である二本松を後にしました。

それから福島県の郡山市内に移動し、宿泊しました。
夕食は、再び佐藤仁一氏に参加していただき、視察内容における意見交換や
震災復興、地域活性化など、多岐にわたっての議論が交わされました。

翌朝、宿泊先を出て、福島空港から伊丹経由で松山空港に帰ってきました。

かなりハードな日程でありましたが、復興支援のための貴重な視察になったと
思います。
今後、県政の施策にもしっかりと反映させていきたいと考えております。

がんばろう、東北!
がんばろう、日本!
がんばろう、愛媛!


何卒、この想いを共有していただければ幸いです。

by fukura51 | 2011-06-16 22:59 | 政務調査
大福日記No.293  被災地視察 その5
被災地視察の続きであります。

太田元市議にお礼を言って、愛媛のお土産を渡し、名取市を後にして、
次は山元町に向かいました。
ここでは、大條修也前町長が迎えてくれ、案内していただきました。

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大條元町長
丁寧な説明を
してくれました






山元町は、南北約12㎞に渡る町でありますが、6割が浸水したとのことで
あります。
とりわけ、浜通りの住宅密集地の被害は尋常ではなく、そこが住宅地だったと
言われなければ、元から砂浜であったと勘違いしそうなほど、根こそぎ
住宅が津波によって流され、何もなくなっておりました。


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家が忽然と
消えてしまった
住宅地






この他にも、電車のレールや電線が丸ごと消失していたり、堤防が無残にも
破壊されていたり、山が削られていたりと、津波の威力の凄まじさを感じる
光景があちこちで見られました。


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破壊された
堤防






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道路も損壊が
激しい






道路が途中で消失している個所もありました。道が繋がっていたはずですが、
500~600m位の間の道路、堤防、地形が削られております。


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今回の視察で、最も津波の威力を感じさせられたのが、山元町の被害状況で
あると感じました。

実際、浜通りには6地区あり、2,000戸の住宅があったが、今はほとんど
消滅しております。
漁船は40隻ありましたが全滅、風光明媚な公園は全壊、道路は損壊し、
堤防は破壊され、地形までも消失させてしまう威力は想像を絶していました。

案内してくれた大條前町長は、防災を含めたまちづくりを、自分自身が
手掛けてきただけに、それらを一瞬のうちに奪ってしまった津波被害に
対する落胆の度合いがかなり大きいようにうかがえました。

また明日以降に続きます。

by fukura51 | 2011-06-15 23:29 | 政務調査
大福日記No.292  被災地視察 その4
被災地視察の続きです。

太田前市議会議員にご案内いただき、海岸地帯に向かいました。
名取市は7万3,000人程の人口ですが、1,000名以上が罹災しています。
市の28%のエリアが浸水し、被害額は712億円とされております。

被害の状況を写真でご覧ください。

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ひん曲がった
公共物






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破壊された橋






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瓦礫の山






必死で瓦礫の撤去作業が行われておりました。
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必死の作業






この時、地鎮祭が行われており、PTを代表して岡田議員がお祈りをしました。
亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。

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お祈りする
岡田議員






現在では、だいぶ瓦礫が撤去されてきましたが、ここから見る風景は、
本当に信じがたい光景です。

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この地にもう一度家を建てたいという人はいないそうです。
絶望の光景を目の当たりにして、虚脱感に襲われました。

それからすぐ近くの漁港にもお伺いしました。
ここも壊滅的な被害です。

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ご覧の通りです






ここには漁師の皆さんが集まっており、貴重な話を聞くことができました。
海中には多量の瓦礫があり、漁をするどころではなく、まずは船を出して
瓦礫の撤去からしなければならないそうですが、その肝心の船が全て
破壊されたか故障しているとのことです。

残っていたゴムボートで瓦礫を少しずつ撤去していたそうですが、それも
パンクしてしまい、「もうすることがない…」状況です…
本当に涙が出ました。

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地元の漁師の
方々






漁に出る以前の問題で、海中のがれき撤去が遅れているようであります。
船も足らないので各地からのかなりの支援が必要です。
挙国一致で立ち上がらねばなりません。

また明日以降に続きます。

by fukura51 | 2011-06-14 21:32 | 政務調査
大福日記No.291  被災地視察 その3
被災地視察の続きであります。

昨晩、食事をご一緒した佐藤氏が「是非「杜の市場」を見てください」と
言われたので、急遽予定に組み込み、朝一番でお伺いしました。

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熱意が伝わってきました






これから被災地復興に向けて、現地の産品の売り込みはもちろん、経済を
少しでも立て直すために出来うる全ての協力をしていきたいと思います。
佐藤さん、どうもありがとうございました。

さて、その後、本来の視察場所である名取市に向かいました。
まずは名取市役所に行き、太田副市長を表敬訪問しました。

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太田副市長






ここでも愛媛のお土産をお渡しした後、市役所内にある災害対策本部に
お伺いしました。
前名取市議会議員の太田稔郎氏が同行していただき、詳しい説明を
お聞きすることができました。

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説明を聞く
メンバー達







写真で確認できるどうかわかりませんが、名取市では被災前と被災後の
航空写真を撮っております。
これを見ると壊滅的な被害状況が一目瞭然でありました。
ご覧ください。
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住宅密集地が砂浜みたいになってます…
メンバー一同、唖然としました。

しかし、被害の全容を把握するには航空写真は有効だと思われます。

写真だけではわからないので、太田前市議の案内のもと、現地に
お伺いすることにしました。
石巻とはまた違った異臭が町中に立ち込めており、マスクなしでは
いられないくらいの状況です。

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見渡す限りの
散乱した瓦礫






北川地区はカーネーション栽培が盛んでありましたが、ここも壊滅的な
被害を受けました。震度6強、津波は9m以上であったとのことであります。
カーネーション農家でお話をお聞きしました。

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詳しく説明して
いただきました






カーネーションは基本的にハウス栽培でありますが、全滅であります。
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ハウス全てが
この状況






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この地域でも、私が指差している所まで津波が長くとどまっていたようです。恐ろしい爪痕が残っていました。


最大時には家の二階の屋根に上っても流されるほどの状況だったようです。







津波の恐ろしさを本当の意味で段々と実感してきました。
しかし、これはまだほんの一部で、もっと恐ろしい状況がありました。

また明日以降に続きます。

by fukura51 | 2011-06-13 23:52 | 政務調査
大福日記No.290  被災地視察 その2
被災地視察の続きであります。

石巻の水産加工団地を後にして、次に石巻赤十字病院に行きました。

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被害はほとんど
無いようです







飯沼院長を表敬訪問しました。
大変な状況ですが、医療に携わる方々に少しでも何かしたい…
そんな想いで、愛媛からのお土産を届けました。

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飯沼院長
喜んで受けて
くれました






院内では各地域から来ていると思われる医療チームが、忙しそうに
動き回っておりました。

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頭の下がる
思いです






愛媛の医療チームもここに来ているとのことでしたが、あいにく時間が
合わず、話を聞くことができませんでした。
大変だとは思いますが、愛媛の医療チーム、頑張ってください。

現在では、医療関係の物資や医薬品などについては充分供給されている、
とのことで一安心ですが、やはり人手がまだまだ足らない状況だそうです。
気を抜かず、続けての職員や医師等の派遣が必要だと感じました。

石巻赤十字病院を後にして、社会福祉法人「和仁福祉会」に行きました。
途中、大渋滞で遅くなりました。復興のためか、かなりの通行量があります。

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説明を聞く
メンバー達






ここは特養、デイサービス、グループホーム等々を運営しており、被害が
心配されましたが、高台にあったため、津波の被害は免れたそうです。
しかし地震により、建物の被害が内部外部ともにありました。

支援物資がかなり偏っていたり、賞味期限が切れる寸前のおにぎりが
大量に送られてきたり、対応に苦慮した点をお聞きすることができました。

自己満足ではなく、現地の方々の身になり、よく考えた上で支援物資は
供給すべきだと、現地の方の話を聞くとよくわかります。

お土産をお渡しし、お礼を言って和仁福祉会を後にしました。
これで視察1日目終了であります。かなりハードな視察内容でした。

それから宿泊先の仙台に向かいました。
現在、ほぼ通常通り仙台の街中は機能しており、飲食店も営業しております。

派遣されている県職員に参加してもらい、労をねぎらった上で、仕事上での
苦労や問題点などをお聞きしながら食事をとらせていただきました。

また、宮城産品を扱う「杜の市場」を経営する、佐藤仁一氏にも
加わっていただき、貴重なお話をお聞きすることができました。

大変有意義な視察一日目でありました。
また明日以降に続きます。

by fukura51 | 2011-06-12 20:30 | 政務調査