夢ふくらまそう!  愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告  ~大福日記~

大福日記No.295  福島の野菜を売る!
被災地の視察から帰った翌日の6月11日、自民党青年部・青年局の
全国一斉活動があり、被災地である福島の風評被害を少しでも防ごうと、
福島県産の野菜を松山市で販売してまいりました。

自民党県連の青年部長である私も先頭に立ち、道行く人々に必死の
訴えかけをさせていただいたのであります。


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必死の演説






放射能とは全然関係ない地域の方が多いのにもかかわらず、全ての農産物が
放射能汚染されているかのようなイメージになっており、福島の農産物は
出荷が止められているため、農家は大きなダメージを被っております。

食べてみましたが、本当においしい野菜でありました。

どんな反応だろう?と若干心配しておりましたが、一袋500円で販売した所、
興味を持って見てくれて、約1時間ほどで何と完売いたしました。


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必死の販売






愛媛の人たちの心の温かさを感じました。
ご購入いただいた皆様方、本当にありがとうございました。

売上金5万円は、全て福島県に義援金としてお送りさせていただきました。
微力ではありますが、少しでも被災地の一助になるような活動を今後も
やっていきたいと思います。

皆様方も何かアイディアがあったら是非お教えください。
がんばろう、福島! 

# by fukura51 | 2011-06-17 21:56 | 政治活動
大福日記No.294  被災地視察 その6
被災地視察の続きであります。

大條元町長に愛媛のお土産を渡し、お礼を言って、次に福島県二本松市に
向かいました。
道中「放射能は大丈夫かな?」と思いましたが、現在では、ここまでは
放射能被害はきていないとのことで、道行く車を見ると多くの運転手が
窓を開けて運転しているのを見て、安心したのであります。

まずは、二本松市役所にお伺いし、三保恵一二本松市長を表敬訪問させて
いただきました。

同市では4,000戸が被災し、全壊が6戸でしたが、津波の被害はなく、
死者も0人であったとのことです。
3月15日の福島第一原発事故を受け、浪江町から約10,000人の避難者を
受け入れたそうであります。

これに際して、国に援助を求めたそうですが、なんと20日間待っても連絡が
なかったため、市独自で仮設住宅の建設を含めて、避難者の受け入れ態勢を
整えたとのことでした。

有事の際の国の対応の遅さを嘆かれておられたのと同時に、基礎自治体への
権限移譲をもっと進めるべきだ、との意見も言われておりました。

有意義な意見交換をし、愛媛のお土産を渡して二本松市役所を後にしました。

それから「二本松ふるさと村」という道の駅で、浪江町商工会役員の方々との
意見交換を行いました。

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浪江町はご存知の通り、原発の避難区域20㎞圏内であり、浪江町で会合を
持つことができないため、二本松での開催となった訳であります。
佐藤仁一氏も加わっていただき、貴重なお話を聞くことができました。

福島第一原発による直接的な利益は皆無であるのに対し、被害は甚大である
ことに非常に怒りを感じているようでありました。

今後の原発災害対策への要望としては、安全に関する対策は当然として、
連絡系統の整備、綿密な避難計画を立てる、現実的な避難訓練を実施する、
等々、多数挙げられました。

また、避難地域の方々への生活支援や保障問題についての要望に対して、
もっとスピード感を持って対応してほしい旨の意見や、経済活動ができる環境を
作ってほしい等の意見も出されました。

将来的には、浪江町を捨てて移住しなければならないため、どういった
コミュニティーで、且つ、どれくらいの規模で、どの地域に移住するのかを
検討している段階である、とのことでありました。

住み慣れた町を離れなければならない原発被災者の方々の苦難を思うと、
本当にやり切れない気持ちであります。

日本全国が協力し、温かく被災者を迎え入れる態勢を全力で整えていく
必要があると感じました。

また、福島の原発による風評被害も深刻な問題であります。
風評被害を防ぐための全国的な運動が必要であると思います。

非常に有意義な意見交換ができ、浪江町商工会議所役員の方々には心から
感謝申し上げます。
最後に、愛媛のお土産をお渡しし、会合場所である二本松を後にしました。

それから福島県の郡山市内に移動し、宿泊しました。
夕食は、再び佐藤仁一氏に参加していただき、視察内容における意見交換や
震災復興、地域活性化など、多岐にわたっての議論が交わされました。

翌朝、宿泊先を出て、福島空港から伊丹経由で松山空港に帰ってきました。

かなりハードな日程でありましたが、復興支援のための貴重な視察になったと
思います。
今後、県政の施策にもしっかりと反映させていきたいと考えております。

がんばろう、東北!
がんばろう、日本!
がんばろう、愛媛!


何卒、この想いを共有していただければ幸いです。

# by fukura51 | 2011-06-16 22:59 | 政務調査
大福日記No.293  被災地視察 その5
被災地視察の続きであります。

太田元市議にお礼を言って、愛媛のお土産を渡し、名取市を後にして、
次は山元町に向かいました。
ここでは、大條修也前町長が迎えてくれ、案内していただきました。

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大條元町長
丁寧な説明を
してくれました






山元町は、南北約12㎞に渡る町でありますが、6割が浸水したとのことで
あります。
とりわけ、浜通りの住宅密集地の被害は尋常ではなく、そこが住宅地だったと
言われなければ、元から砂浜であったと勘違いしそうなほど、根こそぎ
住宅が津波によって流され、何もなくなっておりました。


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家が忽然と
消えてしまった
住宅地






この他にも、電車のレールや電線が丸ごと消失していたり、堤防が無残にも
破壊されていたり、山が削られていたりと、津波の威力の凄まじさを感じる
光景があちこちで見られました。


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破壊された
堤防






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道路も損壊が
激しい






道路が途中で消失している個所もありました。道が繋がっていたはずですが、
500~600m位の間の道路、堤防、地形が削られております。


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今回の視察で、最も津波の威力を感じさせられたのが、山元町の被害状況で
あると感じました。

実際、浜通りには6地区あり、2,000戸の住宅があったが、今はほとんど
消滅しております。
漁船は40隻ありましたが全滅、風光明媚な公園は全壊、道路は損壊し、
堤防は破壊され、地形までも消失させてしまう威力は想像を絶していました。

案内してくれた大條前町長は、防災を含めたまちづくりを、自分自身が
手掛けてきただけに、それらを一瞬のうちに奪ってしまった津波被害に
対する落胆の度合いがかなり大きいようにうかがえました。

また明日以降に続きます。

# by fukura51 | 2011-06-15 23:29 | 政務調査
大福日記No.292  被災地視察 その4
被災地視察の続きです。

太田前市議会議員にご案内いただき、海岸地帯に向かいました。
名取市は7万3,000人程の人口ですが、1,000名以上が罹災しています。
市の28%のエリアが浸水し、被害額は712億円とされております。

被害の状況を写真でご覧ください。

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ひん曲がった
公共物






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破壊された橋






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瓦礫の山






必死で瓦礫の撤去作業が行われておりました。
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必死の作業






この時、地鎮祭が行われており、PTを代表して岡田議員がお祈りをしました。
亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。

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お祈りする
岡田議員






現在では、だいぶ瓦礫が撤去されてきましたが、ここから見る風景は、
本当に信じがたい光景です。

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この地にもう一度家を建てたいという人はいないそうです。
絶望の光景を目の当たりにして、虚脱感に襲われました。

それからすぐ近くの漁港にもお伺いしました。
ここも壊滅的な被害です。

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ご覧の通りです






ここには漁師の皆さんが集まっており、貴重な話を聞くことができました。
海中には多量の瓦礫があり、漁をするどころではなく、まずは船を出して
瓦礫の撤去からしなければならないそうですが、その肝心の船が全て
破壊されたか故障しているとのことです。

残っていたゴムボートで瓦礫を少しずつ撤去していたそうですが、それも
パンクしてしまい、「もうすることがない…」状況です…
本当に涙が出ました。

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地元の漁師の
方々






漁に出る以前の問題で、海中のがれき撤去が遅れているようであります。
船も足らないので各地からのかなりの支援が必要です。
挙国一致で立ち上がらねばなりません。

また明日以降に続きます。

# by fukura51 | 2011-06-14 21:32 | 政務調査
大福日記No.291  被災地視察 その3
被災地視察の続きであります。

昨晩、食事をご一緒した佐藤氏が「是非「杜の市場」を見てください」と
言われたので、急遽予定に組み込み、朝一番でお伺いしました。

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熱意が伝わってきました






これから被災地復興に向けて、現地の産品の売り込みはもちろん、経済を
少しでも立て直すために出来うる全ての協力をしていきたいと思います。
佐藤さん、どうもありがとうございました。

さて、その後、本来の視察場所である名取市に向かいました。
まずは名取市役所に行き、太田副市長を表敬訪問しました。

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太田副市長






ここでも愛媛のお土産をお渡しした後、市役所内にある災害対策本部に
お伺いしました。
前名取市議会議員の太田稔郎氏が同行していただき、詳しい説明を
お聞きすることができました。

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説明を聞く
メンバー達







写真で確認できるどうかわかりませんが、名取市では被災前と被災後の
航空写真を撮っております。
これを見ると壊滅的な被害状況が一目瞭然でありました。
ご覧ください。
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住宅密集地が砂浜みたいになってます…
メンバー一同、唖然としました。

しかし、被害の全容を把握するには航空写真は有効だと思われます。

写真だけではわからないので、太田前市議の案内のもと、現地に
お伺いすることにしました。
石巻とはまた違った異臭が町中に立ち込めており、マスクなしでは
いられないくらいの状況です。

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見渡す限りの
散乱した瓦礫






北川地区はカーネーション栽培が盛んでありましたが、ここも壊滅的な
被害を受けました。震度6強、津波は9m以上であったとのことであります。
カーネーション農家でお話をお聞きしました。

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詳しく説明して
いただきました






カーネーションは基本的にハウス栽培でありますが、全滅であります。
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ハウス全てが
この状況






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この地域でも、私が指差している所まで津波が長くとどまっていたようです。恐ろしい爪痕が残っていました。


最大時には家の二階の屋根に上っても流されるほどの状況だったようです。







津波の恐ろしさを本当の意味で段々と実感してきました。
しかし、これはまだほんの一部で、もっと恐ろしい状況がありました。

また明日以降に続きます。

# by fukura51 | 2011-06-13 23:52 | 政務調査
大福日記No.290  被災地視察 その2
被災地視察の続きであります。

石巻の水産加工団地を後にして、次に石巻赤十字病院に行きました。

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被害はほとんど
無いようです







飯沼院長を表敬訪問しました。
大変な状況ですが、医療に携わる方々に少しでも何かしたい…
そんな想いで、愛媛からのお土産を届けました。

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飯沼院長
喜んで受けて
くれました






院内では各地域から来ていると思われる医療チームが、忙しそうに
動き回っておりました。

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頭の下がる
思いです






愛媛の医療チームもここに来ているとのことでしたが、あいにく時間が
合わず、話を聞くことができませんでした。
大変だとは思いますが、愛媛の医療チーム、頑張ってください。

現在では、医療関係の物資や医薬品などについては充分供給されている、
とのことで一安心ですが、やはり人手がまだまだ足らない状況だそうです。
気を抜かず、続けての職員や医師等の派遣が必要だと感じました。

石巻赤十字病院を後にして、社会福祉法人「和仁福祉会」に行きました。
途中、大渋滞で遅くなりました。復興のためか、かなりの通行量があります。

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説明を聞く
メンバー達






ここは特養、デイサービス、グループホーム等々を運営しており、被害が
心配されましたが、高台にあったため、津波の被害は免れたそうです。
しかし地震により、建物の被害が内部外部ともにありました。

支援物資がかなり偏っていたり、賞味期限が切れる寸前のおにぎりが
大量に送られてきたり、対応に苦慮した点をお聞きすることができました。

自己満足ではなく、現地の方々の身になり、よく考えた上で支援物資は
供給すべきだと、現地の方の話を聞くとよくわかります。

お土産をお渡しし、お礼を言って和仁福祉会を後にしました。
これで視察1日目終了であります。かなりハードな視察内容でした。

それから宿泊先の仙台に向かいました。
現在、ほぼ通常通り仙台の街中は機能しており、飲食店も営業しております。

派遣されている県職員に参加してもらい、労をねぎらった上で、仕事上での
苦労や問題点などをお聞きしながら食事をとらせていただきました。

また、宮城産品を扱う「杜の市場」を経営する、佐藤仁一氏にも
加わっていただき、貴重なお話をお聞きすることができました。

大変有意義な視察一日目でありました。
また明日以降に続きます。

# by fukura51 | 2011-06-12 20:30 | 政務調査
大福日記No.289  被災地視察 その1
自民党県連では、東日本大震災復興支援PT(プロジェクトチーム)が
結成されており、私はその一員として、今回6月8日から10日までの
3日間、被災地の視察に行ってまいりました。

初日は宮城県の石巻市に行き、まず石巻市役所にお伺いしました。

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石巻市役所






北村副市長と石巻市議会議員の阿部和芳氏が丁寧に対応してくれました。
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石巻の現状を
真剣に聞く
メンバー達






石巻市は何と言っても水産加工の一大産地でありますが、津波によって
その水産加工が壊滅的な被害を受けたとのことであります。

一連の説明をお聞きした後、阿部市議も付き添っていただき、石巻の
水産加工団地に向かいました。

そこはこの世のものとは思えないほどの光景が広がっておりました…

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車の中から






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壊滅です…






もう言葉が出ない…それほどの状況でした…

海岸まで行くと、現地の水産加工会社である、大江冷蔵㈱の大江社長が
苦悩を滲ませながら説明をしてくれました。

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私の右隣が
大江社長







水産加工商品を冷凍する倉庫群が全て破壊され、中にあった魚介類が
腐敗しております。
そのため、現地に降り立った瞬間から、すさまじい腐敗臭に襲われました。

それらを全てかき出し、廃棄していかねばなりません…

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海岸端にかき出された大量の腐った魚介類に、これも大量のカモメが
集っておりました…
言葉が出ませんでした…

魚介類の廃棄を全力でやっておりますが、海中投棄の法整備が遅いことも
あって、なかなか進まないとのことでありました。

この地に水産加工会社は約100社あり、関連業者を含めると、なんと
1万4000~5000人が携わっているそうです。
地域の最も重要な産業がこの状態…… 心配です。
全力で復興に当たらねばなりません。

明日以降に続きます。

# by fukura51 | 2011-06-11 22:22 | 政務調査
大福日記No.288  今治市連合婦人会レクリエーション大会
6月5日に今治市連合婦人会レクリエーション大会が市営体育館で
開催され、お伺いしてきました。

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お怪我のないよう、楽しんでください。
しかし、これだけのご婦人の方々が集まると…圧巻であります。

皆様から大きなパワーをいただいたような気持ちです。
また参加したいと思います。

# by fukura51 | 2011-06-07 21:40 | 政治活動
大福日記No.287  経済企業委員会県内視察 その3
委員会視察の続きであります。

最終日は上島町にお伺いしました。
道中、念願であった生名橋が雄大な姿を見せてくれました。

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素晴らしい
橋です






生名橋の完成を心から「ありがたい」と思うのと同時に、残る岩城橋を
何とか完成させたいという思いを改めて強く感じました。

そんな思いを胸に、上島町の弓削にある「フェスパ」という施設に
お伺いしました。

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いい感じです






「フェスパ」とはイタリア語の造語で、法王の休日という意味のようです。
離島の体験滞在交流施設として、癒しのお風呂や地元の食材を活用した
レストラン、宿泊室は全室オーシャンビューとのことであります。
是非一度ご利用いただければと思います。


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おみやげ






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お風呂






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お食事
海鮮丼です






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絶景です







会議室において、岩城農村塾の説明もお聞きし、非常に有意義な時間を
過ごすことができました。
島の良い所をもっともっと伸ばすような動きをしていきたいと思います。

委員の皆様、島に来ていただき本当にありがとうございました。

# by fukura51 | 2011-06-06 23:26 | 政務調査
大福日記No.286  経済企業委員会県内視察 その2
委員会視察の続きであります。

広瀬邸を後にして「東洋のマチュピチュ」と称される東平(とうなる)に
お伺いしました。

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なかなか
壮大です







別子銅山の近代化産業遺産である東平(とうなる)は、新居浜市の代表的な
観光資源であり、入込客数が飛躍的に伸びております。

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近景です






平成17年の入込客数は2,594人であったのが「東洋のマチュピチュ」と
銘打って観光に力を入れたところ、平成22年度には68,029人にまで
観光入込客数が伸びたとのことであります。

観光資源の見せ方やキャッチコピーも重要なんだな、と感じました。

東平(とうなる)を視察した後は、今治に帰り、委員の皆様との懇親会と
なりました。
なかなか激しい懇親会であったと…だけお伝えいたします。

また明日以降に続きます。

# by fukura51 | 2011-06-05 22:27 | 政務調査