夢ふくらまそう!  愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告  ~大福日記~

大福日記No.269  憲政の常道 その2
「憲政の常道」の続きであります。

政治家は、自らの足で歩いて国民の声を聞き、それに基づき、
生きた言葉で自らの理想を語らねばならない、と私は考えております。

これは自民・民主両党に限らず、政治家である以上、必須の条件であり、
今回の「政権交代」は、全政治家が我が身を振りかえって、その事を
もう一度、考えてみる良い機会ではないかと思います。

「国会議員は国のために働くんだから、そんなに地元に帰る必要はない」
何だか以前にどこかで聞いたような言葉でありますが…

しかし…
地方は「国」ではなく、地方に住む人は「国民」ではないんでしょうか?
地元に帰らず、その地元の声を聞かずに地元の事がわかるんでしょうか?
「地方」と「国」の意識がずれているのはそれが原因ではないでしょうか?
「国会議員に会える人たち」の意見ばかり聞いていないでしょうか?

これらが地方で聞かれる「生の声」であります。

もちろん国会議員は東京で仕事をせねばなりません。
ずっと地元に貼りつく訳にはいかず、土日くらいしか帰ってこれないのが
実情であることは、有権者も理解しなければなりません。

しかし、その地元選出である以上、その地元にとって何が必要で、
地元が良くなるためには何をすればよいかを、常に考えるべきであり、
また、国会で決まった案件が、地元にどう影響し、どう活用すべきかを
地元に帰ってきて「説明」しなければならないと私は思います。

「説明責任」を果たすのは、政治家にとって重要な仕事であり、
これがなければ「仕事をしていない」と見なされるような気がします。

民意を汲み取り、それをもとに自らのビジョンを打ち出す…
そして説明責任を果たしていく…
「言うは易し、行うは難し」でありますが、私自身も肝に銘じ、頑張ります。

さらにもう一点、今回「政権交代」を国民が選択したのは、民主党が単に
自民党に取って代わって、永続的な与党となることを望んだのでは
ないと思います。

「政権交代」を契機に、日本に本当の意味での競争的な政党政治、
いわゆる「二大政党制」のシステムを作り出すことこそが、今回の
結果を求めた国民の本当の意思であろうと考えるのであります。

もしも野党とまともな論戦をせず、また野党の意見を取り入れることなく
「政局のみ」で政権運営がなされたら、国民は失望することでしょう。

今後の自民党が、今回の結果を真摯に受け止め、深い自省をしながら
政権奪還に取り組む体制を整えた上で、健全なる議論が国会の場で
できるようになった時、日本の政党政治は「本物」になるのでしょう。


そして、これこそが21世紀の日本にとっての
「憲政の常道」となるのでしょう。

「政権奪還」と「憲政の常道」を目指してこれからも頑張ります。

by fukura51 | 2009-09-05 21:40 | 政治活動
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