夢ふくらまそう!  愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告  ~大福日記~

大福日記No.293  被災地視察 その5
被災地視察の続きであります。

太田元市議にお礼を言って、愛媛のお土産を渡し、名取市を後にして、
次は山元町に向かいました。
ここでは、大條修也前町長が迎えてくれ、案内していただきました。

c0154895_15121660.jpg




大條元町長
丁寧な説明を
してくれました






山元町は、南北約12㎞に渡る町でありますが、6割が浸水したとのことで
あります。
とりわけ、浜通りの住宅密集地の被害は尋常ではなく、そこが住宅地だったと
言われなければ、元から砂浜であったと勘違いしそうなほど、根こそぎ
住宅が津波によって流され、何もなくなっておりました。


c0154895_15162954.jpg




家が忽然と
消えてしまった
住宅地






この他にも、電車のレールや電線が丸ごと消失していたり、堤防が無残にも
破壊されていたり、山が削られていたりと、津波の威力の凄まじさを感じる
光景があちこちで見られました。


c0154895_15194291.jpg





破壊された
堤防






c0154895_152158.jpg





道路も損壊が
激しい






道路が途中で消失している個所もありました。道が繋がっていたはずですが、
500~600m位の間の道路、堤防、地形が削られております。


c0154895_1523439.jpg

今回の視察で、最も津波の威力を感じさせられたのが、山元町の被害状況で
あると感じました。

実際、浜通りには6地区あり、2,000戸の住宅があったが、今はほとんど
消滅しております。
漁船は40隻ありましたが全滅、風光明媚な公園は全壊、道路は損壊し、
堤防は破壊され、地形までも消失させてしまう威力は想像を絶していました。

案内してくれた大條前町長は、防災を含めたまちづくりを、自分自身が
手掛けてきただけに、それらを一瞬のうちに奪ってしまった津波被害に
対する落胆の度合いがかなり大きいようにうかがえました。

また明日以降に続きます。

by fukura51 | 2011-06-15 23:29 | 政務調査
<< 大福日記No.294  被災地... 大福日記No.292  被災地... >>