夢ふくらまそう!  愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告  ~大福日記~

大福日記No.110  継ぎ獅子(つぎじし)
皆さん、今治の「継ぎ獅子(つぎじし)」をご存知でしょうか?

獅子頭(ししがしら)をつけた子供が、何人かの大人の肩に乗って舞う
獅子舞(ししまい)であります。

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この「継ぎ獅子」は、伊勢神宮の流れを受け、神社の祭礼に奉納される
「神楽」として発達したようであります。
この伝統芸能を絶やさず後世に伝えようと、若手を中心とした保存会が
今治各地にあり、活発な活動が続けられております。

愛媛の獅子舞の大半は、二人立ちで県内全域に分布しているようですが、
何段もの「人の柱」を作る継ぎ獅子は、今治地方独特の演技で、全国的にも
珍しい立体芸能でありましょう。
貴重な芸能として、県の文化財にも指定されています。

今治地方では、神様に少しでも近づくために、またイネが天まで伸びるほどの
「五穀豊穣」を祈願するために、高く高く継がれ、現在の四段、五段と人柱を
高くしていったのだと思われます。

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タン・タ・タン、タン・タ・タン という
小気味良い太鼓の音が聞こえてきそうですね~
写真は波方の「樋口獅子舞保存会」の皆さんの雄姿であります。
許可をいただいたので、掲載させていただきました。

頂上に乗る「獅子子(ししこ)」と呼ばれる子供達は、神様から授かった
「宝物」として、当日は地に足をつけさせないそうです。
ご覧になって分かるように、危険を伴うため、何よりも継ぎ獅子は
チームワークが大切なのであります。

この伝統ある郷土芸能を継承し、危険をいとわず、後生まで伝え守る活動を
しておられる各保存会の皆さんに心から敬意と感謝を表します。

10日には「今治祭り」が開催されます。
当日、各所においてこの「継ぎ獅子」が見られると思いますので、
興味のある方は是非ご覧になって、激励してやってください。


また、素晴しい男たち?が集っている「樋口獅子舞保存会」の皆さんの
ホームページをご紹介しておきます。
http://www.namikata.ne.jp/members/ca042001/

みんな、心を一つにして頑張れ! 

by fukura51 | 2008-05-09 12:28 | つぶやき・日記
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