愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告
by fukura51
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8日、今治市にて「自民党政調・組織合同会議」が開催され、出席しました。
今治地域の各自民党支部役員が一同に集まり、様々な意見交換が
なされました。
しかし…辛辣な意見が結構飛び交いました。
現在の自民党の内情や、国会議員、政府に対する不満というものが
いかに多いか…
改めて認識したわけであります。
国の「三位一体の改革」で地方は必死の努力を続けてきました。
各種統廃合、公務員数削減、給与カット、公共事業削減…
もう地方は鼻血も出ないくらいの現況と言えます。
「国はなんしよるんぞ」
「一回民主党にさせてみいや」
「どうやって住民に自民党支持してくれ、と言うたらええんぞ」
自民党を愛し、支持してきた皆さんがいかに地域住民にこんな意見を
ぶつけられているか、ということが良くわかりました。
私たち県議会議員も然り、であります。
増大する福祉予算一つ取ってみても、もはや「消費税論議」は
避けられない状況であると思いますが、国の努力が見えてこない中では、
決して国民が増税に対して納得することはないでしょう。
私たち県議会議員は定数を減らして厳しい選挙をしました。
給与も10%カットしています。
海外視察も今の任期中4年間は取りやめました。
地方では血を流して、必死の財政再建に取り組んでいるのであります。
中央が、国が、最もやらなければならないんじゃないか?
これが今の国民の総意でありましょう。
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