夢ふくらまそう!  愛媛県議会議員 ふくら浩一の活動報告  ~大福日記~


愛媛県議会議員      ふくら浩一の活動報告
by fukura51
大福日記No.306 県政報告会及び新年会のお知らせ
今回は「お知らせ」でございます。

毎年やっているのですが、「ふくら浩一の県政報告会及び新年会」を本年も
下記の通り、開催いたしますのでご案内申しあげます。

県議二期目に向けての決意、抱負など、皆様方に「誠実に」「丁寧に」そして
「わかりやすく」お話していきたいと思います。

今回は、私と親交のある和太鼓グループ「雷人(らいじん)」をお呼びしての
アトラクションもあります。

いつもお世話人の方々のみへのご案内で、周知が行き届かない事が多く、
大変ご迷惑をおかけしておりますが、ご興味のある方は是非とも
ご来場ください。

後援会青年部も精一杯のおもてなしをしようと準備しております。
心からお待ち申しあげます。


「ふくら浩一県政報告会及び新年会」の
お知らせ


日時 : 平成24年1月29日(日) 午前11時30分~

場所 : 今治地域地場産業振興センター 1F大ホール

会費 : 2,000円 (当日現地にて徴収させていただきます)




※駐車場は会場の地下にありますが、収容台数に限りがありますので
ご注意いただきますようお願いいたします。

# by fukura51 | 2012-01-26 22:12 | 県政報告
大福日記No.305  2012年の幕開け
新年明けましておめでとうございます。

皆様方におかれましては、穏やかな新年を迎えられたことと心から
お慶び申し上げます。

昨年は、東日本大震災及び福島第一原発事故が発生し、「国難」の
事態となりました。

被災地の皆様方が、厳しい冬の寒さの中で不自由な生活を余儀なく
されていることを考えますと、何をおいても被災地の復旧、復興が
政治の最重要課題であります。

地方からできることは少ないかもしれませんが、日本人の「絆」を重んじ、
日本の復興に全力で取り組んでいく所存でございます。

また、我がふるさと愛媛においても景気・雇用対策をはじめ、福祉の充実、
教育問題、インフラ整備、観光戦略などなど、課題は山積しております。

一つ一つ「丁寧に」、「わかりやすく」、そして「誠実さ」をもって、原点に
立ち返り、皆様方とともに、歩んでいこうと考えております。

批判するだけの政治ではなく、「日本と愛媛の未来や将来をどうするのか」
ということをもっと真剣に議論していくべきだと思います。

「政局」ではなく、本当に県民のための政治は何なのか、ということを再考し、
実践していきたい。
これが二期目の愛媛県議会議員として私に託された「使命」であると
考えております。

何卒、引き続いてのご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い申しあげます。

本年が皆様方にとって、素晴らしい一年になりますことを心から
お祈りいたします。

# by fukura51 | 2012-01-10 22:27 | つぶやき・日記
大福日記No.304  スポーツ振興議連 表彰式
7月7日に、愛媛県議会スポーツ振興議員連盟の総会と、スポーツ振興に
多大なご尽力をいただいた方々への表彰式が執り行われました。


大福日記No.304  スポーツ振興議連 表彰式_c0154895_11493874.jpg





表彰式の様子






総会の人事案件におきましては、篠原会長が退任し、新たに戒能議員が
会長に選任されました。
また、何と私、福羅が「事務局長」になるという、ありがたいながらも非常に
重圧のかかる人事となりました。

6年後には「愛媛国体」が控えているだけに、選手の育成や設備の充実など、
かなりやりがいのある仕事となるでありましょう。


戒能会長をしっかり支え、全力で仕事をしていきたいと思います。

総会の後は、表彰式となりました。


大福日記No.304  スポーツ振興議連 表彰式_c0154895_1204489.jpg





表彰者の方々






県内各地で指導者として、懸命に尽力されている方々の労をねぎらうことは
非常に重要なことであります。

国体に向けて、できることを今後もしっかりやっていこうと思います。
宜しくご指導ください。

# by fukura51 | 2011-07-11 19:02 | 政治活動
大福日記No.303  「ディズニーランドのお子様ランチ」
唐突ですが、皆さん、「ディズニーランドのお子様ランチ」の話を
知ってますか?
私はこの話を聞いて泣いてしまいました。

この話からは大事な教訓を学び取ることができます。
ご存知の方には恐縮ですが、まず読んでみてください。



東京ディズニーランドの中にあるレストランでのお話です。

若い夫婦が二人でそのレストランに入りました。
店員はその夫婦を二人がけのテーブルに案内し、メニューを渡しました。

するとその夫婦はメニューを見ずに

 「お子様ランチを2つ下さい。」

とオーダーしたのです。
店員は驚きました。

なぜなら、ディズニーランドの規則で、お子様ランチを提供できるのは
9歳未満と決まっているからです。

店員は、

「お客様、誠に申し訳ございませんが、お子様ランチは9歳未満のお子様までと
 決まっておりますので、ご注文はいただけないのですが...」

と丁重に断りました。
すると、その夫婦はとても悲しそうな顔をしたので、
店員は事情を聞いてみました。

 「実は…」

と奥さんの方が話し始めました。

「今日は、亡くなった私の娘の誕生日なんです。
 私の体が弱かったせいで、娘は最初の誕生日を迎えることさえも…
 出来ませんでした。
 子供がおなかの中にいる時に主人と

 “3人でこのレストランでお子様ランチを食べようね”

 って言っていたんですが、それも果たせませんでした。
 子どもを亡くしてから、しばらくは何もする気力もなくて…
 最近やっと落ち着いて、亡くなった娘にディズニーランドを見せて、三人で
 食事をしようと思ったものですから…」

店員はじっと話を聞き終えた後、決意したように、

 「かしこまりました」

 と答えました。そして、その夫婦を二人掛けのテーブルから、なんと
 四人掛けの広いテーブルに案内しました。

 さらに、

 「お子様はこちらに」

 と、夫婦の間に子供用のイスを用意しました。
 やがてそのテーブルには、お子様ランチが3つ運ばれてきました。
 その店員は、とびっきりの笑顔でこう言いました。

 「ご家族で、ごゆっくりお過ごし下さい」


 この夫婦から後日届いた感謝状にはこう書かれていました。

 「お子様ランチを食べながら、涙が止まりませんでした。
  まるで娘が生きているように、家族の団らんを味わいました。
  こんな体験をさせて頂くとは、夢にも思っていませんでした。
  もう、涙を拭いて、生きていきます。

  また来年も再来年も、娘を連れてディズニーランドに行きます。
  そしてきっと、この子の妹か弟かを連れて行きます。」


 さて、この店員の行動は明らかに規則違反です。

 しかし、この行動について、この店員が上司からお咎めを受けることは
 ありませんでした。
 それどころか、この感謝状はこのレストランの入り口に掲示され、また、
 この話は、従業員に見習うべき行動として受け継がれています。

 なぜなら、この店員は、「ディズニーランドが最も重要視しているルール」に
 従って行動したからです。

 
 それは、「お客さんに夢と感動を与えること」 です。





どうですか?
知ってても再び感動するお話ですよね。

この話から私たちが学ばなければならないのは、些末で細かい規則に
縛られて、最も大事なことを私たち日本人は忘れかけているのではないか、
ということであります。

規則を破れ、ということではありません。

この店員は「決意」しました。
「9歳未満にはお子様ランチを出さない規則」を守るのか、それとも
「お客様に夢と感動を与える」ことを大事にするのか…

減給されるか、クビになるか…
この店員の頭に、不安がよぎったかもしれません。

しかし、この立場に置かれた店員は、迷わず勇気をもって
「お客様に夢と感動を与える」ことを優先しました。

目先の保身や利益にとらわれることなく、この店員と同様の行動を
とれる日本人がもっと増えていくことを願ってやみません。


「誇りある日本」になっていくべく、共感いただければ幸いです。

# by fukura51 | 2011-07-10 18:27 | ちょっといい話
大福日記No.302  経済企業委員会
7月5日に常任委員会が一斉開催されました。
私は今回、経済企業委員会に所属し、副委員長を拝命いたしました。

当委員会はエネルギー対策を扱う重要な委員会であります。
しっかりと審議していきたいと考えております。

今回はやはりエネルギー対策に対しての質問が集中しました。
しかしながら、原発への依存度は四国全体で4割以上であることを踏まえると
即「脱原発」というのは不可能であり、何よりも原発への「安全対策」こそが
最もいま求められている事でありましょう。

そして、被災地への支援は最優先ではありますが、私たちの愛媛県への
経済支援を忘れることはできません。

少しでも自立できる方向に向けていく努力が必要だと思いますし、
そうしていくことが被災地の一助になる、と考えております。


私は今回、東予インダストリアルパークの分譲状況と企業の誘致政策などを
お聞きしました。
リスク分散を各企業がこれから図っていくことを考えると、少しでもアピールして
置く必要があると思うのであります。

また、県立今治病院の駐車場増設についても質問しました。
駐車場が足らなくて、地元の方々からかなり陳情を受けておりましたが、
県からは、「増設します」との返事!

おそらく秋頃になると思いますが、約60台ほど増設するとの事です。
これで診療に支障をきたさないようになれば、と願っております。

これからも皆様のお声を聞きながら、しっかりやっていこうと思います。
またご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします。

# by fukura51 | 2011-07-07 23:34 | 県政報告